JR東日本の「どこかにビューン」:旅のサプライズとお得な体験

📖 記事公開日: 2023年11月17日
📝 最終更新日: 2023年11月19日

JR東日本が提供する「どこかにビューン」は、旅の新しい形を提案するサービスです。このサービスは、予測できない旅の目的地とお得なポイント使用を組み合わせて、旅行者にユニークな体験を提供します。
筆者は普段BigCameraスイカカードを使っており、JREポイントがかなり溜まっていたので、利用してみましたが、かなり体験が良かったので今回記事にしました!

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「どこかにビューン」の特長

1. JRE POINTの効率的な利用

  • 新幹線のJRE POINT特典チケット(往復)を6,000ポイントで利用可能。
  • 例えば、東京駅から秋田駅までの往復チケットが、通常の24,220ポイントではなく、6,000ポイントで利用できる​​。

JREポイントを貯めるには以下の記事をご覧ください。

2. 意外な行き先で新しい発見

  • 4つの行き先候補から選べる。もし希望があれば再検索も可能。
  • 申し込み後、3日以内に行き先が決定され、案内されます​​。

3. 友人との旅行も簡単に

  • 友人と一緒の旅行申込みが可能。それぞれのポイントを使用して、並び席での旅行が楽しめます​​。
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利用可能な新幹線路線

  • 東北新幹線、秋田新幹線、山形新幹線、上越新幹線、北陸新幹線​

利用方法

  1. 発着駅、往路・復路の日付と時間帯、人数を入力して行き先候補を検索。
  2. 4つの駅の候補から選び、旅行者情報を入力して申し込み。
  3. 「行き先決定のご案内」メールを受け取り、どこかにビューンのサイトで行き先を確認。
  4. えきねっとでICカード番号を登録し、当日はそのICカードを持って出発​​。

このサービスは、予測できない旅の魅力と、ポイントを使ったお得な体験を提供することで、日常からの小さな冒険を実現できます。

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利用者の声

1. 利用のシンプルさ

多くの利用者は、システムの使いやすさを指摘しています。しかし、自分の望む4つの候補地が出るまで時間がかかることもあるようです。また、帰りの時間を遅く設定すると、東京駅への到着が夜遅くになることもあるため、時間帯の選択には注意が必要です。

2. 旅の満足度の向上

別の利用者は、交通費が節約できることで、食事やお土産、レジャーに余計な費用を使えるため、旅の満足度が上がったと述べています。年に1回の特別な旅行として「どこかにビューン」を利用したいと考えているようです。

注意点とデメリット

1. 子供運賃の設定

「どこかにビューン」では、座席が必要な小児には、大人と同じく6000ポイントが必要で、子供運賃の設定はありません。(乳児は値段がかからない)

2. 途中乗車と途中下車

途中からの乗車や途中駅での下車は可能ですが、途中下車して別の新幹線に乗車する際は、正規料金がかかります。乗車しなかった区間の払い戻しや変更はできません。

3. 乗り遅れと乗車制限

乗り遅れた場合は、当日限りで後続列車の自由席または立席が利用できます。しかし、指定列車より前の列車には乗車できません。

4. キャンセルと変更の不可

チケットのキャンセルや変更はできません。キャンセルした場合、ポイントは戻らないので注意が必要です。

5. 片道のみの予約不可

予約は往復のみ可能で、片道のみの予約はできません。また、出発駅と到着駅は同じである必要があります。

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実際に旅してみた

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