📖 記事公開日: 2019年1月6日
📝 最終更新日: 2020年9月1日
こんにちは管理人のムサタロウです。
最近新しい家に引っ越しをするのにインターネット回線の選定を行ったところ、フレッツ光ネクスト・マンションタイプ(VDSL)になりました。
ただ、前評判では場所と時間帯によってはとっても速度が低下してしまうという意見を多くネット上で見かけたので、高速化できないかということを検討してみました!
こちらは電話回線を利用してインターネットを利用する通信方式になっており、
NTT東日本の公式では以下のようなサービスを謳っています。
(下り) 最大100Mbps データ送信
(上り) 最大100Mbps
※最大通信速度は、技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。インターネットご利用時の速度は、ご利用環境(端末機器の仕様等)や回線の混雑状況等により大幅に低下する場合があります。NTT東日本
最大は下り上りともに100MBなのでそれなりの速度が出ると思いがちですが、注意書きにもあるように状況によっては遅くなるようです。
※ちなみに光配線方式だと最大上り下り200MBになりますが、住んでいるマンションの設備によるので、引っ越しする際は管理会社に確認するのがよいでしょう。
Twitterでvdslが遅い言ってるつぶやきをピックアップ。
フレッツ光ネクストVDSLの速さがゴミ過ぎて泣けて来るorz光( )NETDUETTOが… pic.twitter.com/lzAa8ePxGF
— えびせん(吉野ひろき)@倍音厨 (@ebisen_p) 2013年6月1日
ネット速度ヤバない?わらけるわw
えらいのんびりした光ですなあ!
フレッツ光ネクスト マンションタイプ / VDSL / SO-NET pic.twitter.com/0R6wXKAd5h— ちんぐ (@king_bear_xxl) 2017年9月16日
近年よく利用されているIPoE IPv4 over IPv6という技術を利用すれば高速化できるようです。
何それって感じなので、それぞれ簡単に説明していきます。
(私もそこまで詳しくないので、誤っていればご指摘お願いします。)
今までのインターネットの世界では、IPv4(PPPoE)という通信規格で通信が行われていました。しかし広く利用されているため、IPv4の枯渇が発生してしまいました。そこで新たに登場したのがIPv6になります。
IPv6を利用することで高速化が出来るのですが、ハードウェアによってはIPv4しか対応していないものもあります。
そこで使えるのが、「IPv6 IPoE + IPv4」になります。基本的にはIPv6で接続し、IPv4でしか利用できないハードウェアに対してはIPv4で接続してくれる便利の仕組みです。
「IPv6 IPoE + IPv4」を利用できるプロバイダーを探し出しそちらに切り替えることで、高速化を図ることが出来るようです。
私はYahooBBのIPv6高速ハイブリットを利用しています。契約方法については公式サイトの新規登録の電話を行い、「IPv6 IPoE + IPv4」を利用する旨を伝えてみてください。
なお、すでにプロパイダ―を契約している場合はそのプロバイダーで同じ機構が使えるか確認するか、解約を行いYahooBBに切り替える手続きを行ってください。
私の利用しているネットの通信速度について計測してみました。インターネットするときにほぼ最高速度の90MBをたたき出しています。
今回はフレッツ光ネクスト、マンションタイプで高速化できる方法について、取り上げてみました。遅くて困っている方の助けになれば幸いです。
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めちゃ参考になりました!